廃棄衣料に素材としての価値を見出すことで、
サービスから出る「廃棄0」を目指す「廃棄0プロジェクト」。
第8弾企画「ブランディア×戸板女子短期大学#廃棄0プロジェクト』では、
服飾芸術科のみなさんが、
廃棄衣料をリメイクし、全身をコーディネートするアイテムを作成します。
世界的ブランドで活躍した講師の指導を受けながら、
半年をかけてデザインを考案し、さらに半年をかけて作成、
来年の学園祭での発表を目指します。
戸板女子短期大学 服飾芸術科 専任講師
高橋佐智子先生 コメント
サステイナブルファッションという言葉が社会に浸透し始め、ファッション業界における環境問題に関心を持つ人が増えています。
本学ではSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に関連して、ご提供いただく廃棄衣料を使用したアップサイクルのデザインを通して新しい時代のファッションデザインやものづくりの在り方を探究します。 デザイナーの岩瀬恵理先生とパタンナーの土岐幸子先生にもご指導していただき、ファッショナブルな作品作りを目指します。
廃棄0プロジェクトに取り組むことで、学生たちが衣料品の循環システム構築ついて知見を広め、これからのファッション業界で活躍して欲しいと願っております。