高く買い取ってもらうには実は購入時から意識しておくことが必要になってきます。
長期的な目で見ればバッグも大事な資産になり得るので、きれいな状態が維持できるように使用、保管をしておきましょう。
更に購入した商品が人気商品や限定商品の場合は高価買取が見込めるので、状態が良いうちに早めに売りましょう。
ずばり買取価格を決めるのは定価ではなく、人気があるかどうかです。
あなたが持っているバッグでも意外な買取価格がつくかもしれません。
新品のようにきれいな状態ではなくとも購入時に付いていた箱や袋などをセットで送ったほうが良いでしょう。
元々バッグなどに付属しているショルダーストラップや鍵などは、あるかないかで通常買取価格より減額することがあります。
パドロック
鍵
ネームタグ
ポワニエ
保存袋
ヴィトンのバッグに刻印されている製造番号で商品のつくられた年代がわかります。
同じ商品でも、そのつくられた年代が古いものは安く、新しいものは高く取引されます。
・どのライン(柄)が高く売れやすいのか?
モノグラムとダミエです。
やはり一目見てヴィトンだとすぐわかる定番柄ですし、落ち着いた色味で流行に左右されにくいため他のラインよりは高く売れやすくなっています。
ルイヴィトンの主要ラインであるモノグラム、ダミエ、マルチカラー、ヴェルニ、エピの買取価格をアルマで比較すると以下の買取価格例となります。(コンディションは使用感はあるがきれいな状態)
ライン | 買取価格 |
---|---|
モノグラム![]() |
48,000円 |
ダミエ![]() |
88,560円 |
エピ![]() |
60,000円 |
マルチカラー![]() |
42,000円 |
ヴェルニ![]() |
42,900円 |
・ヴェルニはなぜ買取価格が低くなるのか
ヴェルニもモデル、色、コンディションによっては高価買取が可能です。
ヴェルニがモノグラムとダミエに比べて低くなってしまう傾向にあるのは、ヴェルニの素材がべたつきやすく、劣化しやすいためだといえます。
ネヴァーフルのシリーズです。
ネヴァーフルは収納力が高く、使い勝手が自由で、汚れもつきにくく頑丈なため、2007年に発売されて以来不動の人気を誇っています。
サイズはPMが一番人気のサイズです。
ネヴァーフルPM M40155
ネヴァーフルPM N51109
その次に人気なのはアルマとスピーディです。
こちらもヴィトンの定番モデルのため他のモデルよりは高く売れるでしょう。
アルマ
スピーディ
・人気ブランドとのコラボ商品といえばシュプリームとのコラボ商品です。
シュプリームは芸能人が着用したことで若者の間で知名度が一気に上昇し、人気に火がつきました。
その人気絶頂期にシュプリームとルイヴィトンのコラボ商品が発売されたため、2017年の発売初日は4000人近くの長蛇の列ができたことで話題になりました。
オークションやフリマアプリで出回っていたものは定価の3倍近くで売られていましたが、2018年に入ってからは勢いが落ち着いてきたため、徐々に定価以下でも出回るようになりました。
ここで売る際のポイントですが、人気ブランドやアーティスト、デザイナーとのコラボ商品は、発売したばかりの時に売ると定価以上で値段がつけられるケースがあるので今後のコラボ商品は要チェックです。
逆に査定額が下がってしまうポイントをチェックしてみましょう。
変色・日焼け
角スレ・汚れ
シミ
内側・ポケットの使用感
ほつれ
上記の様にコンディションが悪いと査定額は下がりますが、市場での人気が非常に高い為、ルイヴィトンであれば偽物以外でしたらどんな状態であっても基本買取は可能です。
買取金額の例は以下の通りです。
買取金額→2600円
買取金額→4500円
買取金額→3200円
・買取不可になる状態とは
使用に困難のある状態のことを指します。
例えばハンドバッグなのにハンドルが切れていてハンドルの役目を果たしていなかったり、ショルダーバッグなのにショルダー部分が切れていたりするものは買取不可になります。
基本どんなにボロボロの状態でもルイヴィトンであれば買取は可能です。
・査定をする際に見ているポイント
これまで説明してきたポイントを総合的に見て、弊社独自の基準でチェックしています。
・偽物はどうやって判断するのか
ルイヴィトンのバッグを査定する際に、当社規定のチェックすべき真贋ポイントがあり、そのポイントを細かく見て判断しています。
ブランディアでは、過去の世界中のマーケットへの膨大な販売実績データとその瞬間の市場の相場データを独自開発のシステムを駆使し、リアルタイム分析して買取価格を算出しています。 そのためフェアで損のない「適正価格」でお値段をつけています。
どのようなコンディション、ライン(柄)、モデル、コラボ商品に関わらず、査定に出す前は以下のようなことに気を付けると良いでしょう。
ブランディアは1点からでも査定が可能ですので、タンスやクローゼットにしまったままのバッグがありましたら、ぜひ一度ブランディアでの無料査定をご利用ください。