ダミエ・エベヌ
通常、「ダミエ」といえばこの「ダミエ・エベヌ」を指します。日本の市松模様が基になっているといわれています。モノグラムと同じ深いベージュとブラウンの色調を持つ、ベーシックなラインです。
ルイ・ヴィトンの買取市場で、「モノグラム」とともに人気を集めている「ダミエ」。シックな配色と主張しすぎないデザインで、年齢や性別を超えて、広い層の支持を集めています。ラインごとに印象の異なるバリエーションも、ダミエの魅力といえるでしょう。
ルイヴィトン ダミエの高価買取はブランディアにお任せください!
海外での需要が高まり、中古市場で流通している商品の数が不足しています。 また、ここ数年「ブランド品ヴィンテージ」などがファッショントレンドの一つとして流行になっているため、過去数年間と比べてルイ・ヴィトンの買取価格が上昇! ルイ・ヴィトンのダミエを売るなら、高い需要と商品不足がピークの今がチャンスです。
商品名 | 2021年1月以前 | 2021年2月 | |
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ハンドバッグ ダミエ フェイボリットMM/N41129 |
買取価格 67,000円 |
買取価格 85,000円 |
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ハンドバッグ ダミエ サリアソー/N51284 |
買取価格 38,000円 |
買取価格 55,000円 |
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2つ折り財布 ダミエ ポルトフォイユヴィエノワ/N61674 |
買取価格 6,000円 |
買取価格 10,000円 |
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2つ折り財布 ダミエ ポルトフォイユ・マルコ/N61675 |
買取価格 4,400円 |
買取価格 7,000円 |
ダミエは、ルイ・ヴィトンの中でもトップクラスの人気を誇ります。そのため、ブランディアでも多くの買取実績があります。その一部をここでご紹介しましょう。
買取実績:95,000円(2020年2月査定)
ルイ・ヴィトンのアイコンである「スピーディ」に、機能的なショルダーストラップがついたスピーディ・バンドリエール25。外側には若干の汚れがありましたが、内側には目立った傷や汚れもなく、製造年も2013年で非常に状態が良かったため、高めの買取金額をご提示させていただきました。
買取実績:22,000円(2019年11月査定)
人気ダミエアズールのファスナー式の長財布です。複数のカードポケットやコンパートメントなど、機能性も十分です。角すれ、金具のメッキ剥れ、付属品の欠品はありましたが、全体的にきれいな状態でしたので、今回の買取実績となりました。
買取実績:68,000円(2020年7月査定)
定番の旅行用バッグ、キーポル50。保存袋、パドロック(鍵あり)、ネームタグ、ポワニエ、ショルダーストラップと、付属品もそろっていました。若干の型崩れ、汚れ、傷が見受けられましたが、定番の商品であり一定需要があるアイテムですので、今回の買取実績となりました。
買取実績:105,000円(2019年2月査定)
ルイヴィトンダミエのペガス55は、長期の旅行に最適な大型キャリーバッグです。こうしたアイテムはキャスター部分が破損したり、その周囲が傷付いたりしやすいものですが、このお品物はそうしたこともなく、非常に良い状態でした。付属品の欠品もなかったため、今回の買取実績となりました。
買取実績:70,000円(2020年7月査定)
ストライプ柄の内装に、インスピレーションを受けて作られたルイヴィトン定番の人気アイテム、ダミエのネヴァーフルMM。軽量で肩掛けが可能な上、サイドのレザーストラップを調整すればA4サイズの書類も収納できます。その使いやすさと機能性で需要が高いモデルであり、お品物の状態も非常に良好だったため、高額査定となりました。
買取実績:55,000円(2020年4月査定)
ロンドンにある有名なバークレー広場から名付けられた「バークレー」。 収納力も魅力で、日常づかいに最適です。つくりがしっかりしており、多少のスレキズはありましたがきれいな状態を保っておりましたので今回の買取実績となりました。
買取実績:55,000円(2020年4月査定)
オーストラリア大陸の北に位置するメルヴィール島にちなんで名付けられたダミエ・ラインのショルダーバッグ。機能性に優れたバッグは使い勝手抜群です。フラップ裏などに汚れの付着がありましたが、全体的にコンディション良好なお品物でしたので、今回の買取実績となりました。
買取実績:6,500円(2020年7月査定)
ダミエ柄のフレームが特徴的なルイヴィトンのサングラス。サングラスやメガネ類は、フレームのゆがみや、レンズのキズなどが査定のポイントとなります。また、金具部分のゆるみや不具合がないかもチェックしております。
買取実績:7,700円(2018年8月査定)
シックな印象のダミエ・グラフィットのハイカットスニーカー。フォーマルにもカジュアルにも使える一足です。靴はソールのスレやキズ、汚れ、型崩れなどが査定のポイントとなります。
買取実績:66,000円(2019年2月査定)
ダミエ柄にカラフルでポップなイラストプリントが印象的なジッピーウォレットです。2017年の製造で、箱や保存袋などの付属品も揃い、コンディション良好なお品物のため高額査定となりました。
このように、多くのバリエーションを持つダミエは安定した人気を維持していますので、買取価格も高値で安定している傾向があります。参考までに、いくつかモデル別の買取概算表を掲載しておきます。
ルイヴィトン ダミエ 買取概算表
ダミエラインが登場したのは1888年。トランク職人であるルイの息子、ジョルジュが考案したものでした。
当時、評判の高かったルイ・ヴィトンは、コピー商品に頭を悩ませていました。対抗策として新しいデザインを作っても、すぐにコピーされて市場に流通していきます。ダミエは、そうしたコピー対策から生まれたものでした。
深みのあるベージュとブラウンのチェック柄は、落ち着きと上品さを感じさせるデザイン。実は、その基となったのは、日本の市松模様だといわれています。
当時、フランスを中心に広がっていた日本趣味は「ジャポニスム」と呼ばれ、モネやゴッホの作品に大きな影響を与えるなど、ヨーロッパの人々に広く受け入れられていました。ダミエのデザインも、そうしたムーブメントが起きている時代に生まれたものです。
ダミエラインは1889年のパリ万国博覧会にも出品され、金賞を受賞。ルイ・ヴィトンのメインラインとして多くのアイテムに使用され、人気を集めることになりました。
そもそも、コピー防止のために生まれたダミエでしたが、しばらくすると、やはりコピー商品が現れることになります。そのため、ルイ・ヴィトンは1896年にさらにコピーをするのが難しいモノグラムラインを発表。ダミエラインに代わる、新しい定番に位置付けました。モノグラムに主役を譲ったダミエはルイ・ヴィトンのラインナップから外れ、その後、長きにわたって忘れられた存在となります。
1998年、ルイ・ヴィトンのデザイナーを務めていたマーク・ジェイコブスが指揮をとり、バッグ分野の伝統を意識した改革を進めます。その一環として、ダミエラインは復活しました。
モノグラムと同様の落ち着いた配色にシンプルなチェック柄。所々に小さく控えめに配された「LOUIS VUITTON」のロゴなど、モノグラムとは違った魅力を持つダミエは、またたく間に多くのファンを獲得します。
当初は、シリアルナンバー入りの限定商品として販売されましたが、あまりの人気ぶりに予定を変更し、定番商品としてラインナップされました。現在では、モノグラムとともに、ルイ・ヴィトンを代表するラインとなっています。
いかにも特徴的なモノグラムと比較すると、ダミエはオーソドックスな柄です。それが逆に広い層に受け入れられ、女性だけでなく男性からの支持も集めるようになりました。その後、いくつものバリエーションが作られる度に、カジュアルを好む若い女性や、機能性を優先するビジネスパーソン、ハードなイメージを求める男性層など、実にさまざまなニーズに応え、今も進化を続けています。
復活後のダミエは、モノグラムと同じように、基本デザインをベースとして、いくつものバリエーションが作られてきました。バリエーションと呼ぶにはかなり印象の異なるラインもあり、それぞれに根強いファンも存在するようです。
ダミエ・エベヌ
通常、「ダミエ」といえばこの「ダミエ・エベヌ」を指します。日本の市松模様が基になっているといわれています。モノグラムと同じ深いベージュとブラウンの色調を持つ、ベーシックなラインです。
ダミエ・アズール
地中海のリゾートをイメージした、明るい色味のライン。軽やかで、リラックスしたサマーシーズンを表現しています。
ダミエ・グラフィット
ダミエ誕生120周年を記念して発売。黒とグレーで構成された締まりの利いたデザインは、エレガント且つ男性的。機能的にも優れたラインです。
ダミエ・アンフィニ
カーフよりも厚みのあるトリヨンレザー(生後1年以内の雄牛革)に、ダミエ柄のエンボス加工を施したライン。耐久性に優れ、カラーバリエーションの豊富さも特徴です。
ダミエ・ソバージュ
チェック柄が少し細かく、色調のコントラストを強くしたライン。ダミエ・エベヌと比較すると、かなりカジュアルでアクティブな印象です。
ダミエ・ジェアン
スチールを思わせる鈍色をベースに、ダミエ柄を大胆なまでに拡大したデザイン。トラベルバッグやビジネスバッグなど実用的アイテムが多く、強化ファイバーを使い、軽量、且つ耐久性にも配慮したラインです。
モノグラムと並ぶルイ・ヴィトンの顔だけに、ダミエラインもバリエーション豊かになっています。男性に好まれるのもダミエラインの特徴ですが、ダミエ・グラフィットやダミエ・ジェアンなど、ハードな男らしさを感じさせるラインが好まれるようです。
また、これらのラインの中で、いくつかはすでに廃番となり、新品での入手は不可能です。しかし、それぞれにファンがいて、中古品として人気を博しています。たとえ、古いアイテムでも、モデルやカラーによってはあなたの予想以上の高額査定となることもあります。売るかどうかは別として、無料査定だけでも受けられてみてはいかがでしょうか。
数あるブランド品の中でも、トップクラスの人気を誇るルイ・ヴィトン。その中でも、モノグラムと双璧をなすダミエは、中古市場でも常に高値を維持しており、高価買取が可能なラインです。
バリエーションが豊富なダミエは、それぞれのラインで方向性が大きく異なるため、ファン層は分かれています。しかし、いずれにも根強いファンがいますので、基本的に不人気のラインはありません。
ただし、ダミエ・アズールやダミエ・ソバージュのように明るい色調のラインは、どうしても汚れやこすれが目立ってしまいます。もし、査定に出すのであれば、軽くクリーニングして、落とせるものならきれいにしてから出されると良いでしょう。
ダミエ・グラフィットやダミエ・ジェアンはビジネスユースの男性ファンが多いためか、傷やこすれが多くなりがちですが、実用性に問題がなければ査定は可能です。
ダミエ・アンフィニは、他のラインと違ってレザー素材ですから、査定前のお掃除は慎重に行いましょう。きれいにするつもりで手入れをしたら、「逆にシミや変色を起こしてしまった」ということがないよう、十分注意してください。
また、査定をご依頼の際は、箱や保存袋のほか、ポーチやストラップ、鍵など、お手持ちの付属品はすべてまとめてお送りください。これも査定額に大きく影響します。
※買取価格は市場の相場、コンディション、購入年、色や素材などにより、随時変動いたします。 ダミエの商品をもっと見る >
ブランディアは、業界内でもトップクラスの高価買取を実践しています。それを可能にしているのが、独自の理念とノウハウです。お客様からは「こんなに高値で買い取ってもらえるなんて信じられない」という声も頂戴しています。
ブランディアがなぜここまでの高価買取ができるのか。その「5つの理由」をご紹介しましょう。
買取業者の命ともいえるのが、正確な査定です。ブランディアでは900万件にも及ぶ膨大な査定データをもとに適正価格を割り出しているほか、査定するスタッフの技能にも厳格な社内規定を設け、定められたカリキュラムの教育を受けた人材だけが、査定員としての仕事を手掛けることにしています。
同時に、ブランディアでは査定員を技能レベルに応じて分類し、一歩ずつステップアップしていくシステムを採り入れています。
まだキャリアの短い査定員は、査定が比較的容易なアイテムを扱います。そうして経験を重ねて査定力が磨かれてくると、一段階上のレベルにステップアップします。高額なアイテムや査定の難しい品物の査定は、熟練の査定員しか行うことができません。
また、ブランディアでは査定が必要な品物を1ヵ所に集め、1日に1,000点以上という大量の査定を行っています。しかも、通常なら1点につき1人で査定するところを、2〜3人の査定員による組織査定方式を採用。そのため、査定額のばらつきが出ることもなく、基準に基づいた正確な査定を、早く安定して行うことができます。
さらに、査定部門を1ヵ所にまとめることで、査定員に高度で均質な教育を施すことができ、査定力の維持とさらなる向上を図れます。
ブランディアでは、そのアイテムにどれほどの価値があるのかを「気分」や「情」に流されず、高度な査定力によって、「いくらまでなら買い取れる」という最高値を見極めることができるのです。
2006年にサービスをスタートさせたブランディアは、2017年5月15日に延べ利用者数が300万人を突破しました。2015年1月に累計利用者数が100万人を突破して以来、特にこの直近1年では、50万人もの利用者が増えており、宅配買取No.1(※1)を引き続き堅持しています。
この背景には、「売るならカンタン!ブランディア」などでおなじみのテレビCM(出演:菜々緒&ブルゾンちえみ)がヒットした効果もありますが、「売りたいブランド品を段ボールに詰めて送るだけ」という、ブランディアの手軽で便利な利用方法が世間一般に広く知れ渡ったこと、そしてブランディアがどこにも負けない高い買取価格をご提示してきたという実績が信用に結び付いたことが理由ではないかと考えています。
300万人ものお客様にご利用いただいているブランディアだからこそお客様にご提示できる、「スケールメリット」についてご説明しましょう。
これがブランディアの持つスケールメリットの秘密です。
※1…2017年4月楽天リサーチ調べ:ブランド・ファッションカテゴリブランディア親会社であるBEENOSグループは東証一部に上場しています。
株式上場をするには、日本取引所グループのきびしい審査基準をクリアする必要があります。その中には、「企業内容、リスク情報等の開示の適切性」や「企業経営の健全性」といった項目があり、単に業績が伸びているだけではなく「ビジネスの内容が健全で社会に貢献している会社である」ということを市場に証明する義務があります。
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私たちブランディアが選ばれるその理由を、いくつかご紹介しましょう。