『エコ宅配BOX』開発いたしました。

もったいないから『エコ宅配BOX』開発いたしました。

エコ宅配BOXのメリット

  • エコ宅配BOX
  • 安全性

    BOXの蓋の部分には折り返しをつけ、さらこれをマジックテープで固定できるので万が一中身が出てしまうこともありません。また、最終のロック部分にはプラスチック製のアタッチメントにナイロンバンドで施錠することで更なるセキュリティの向上をさせました。

    メリット1
  • 紙板の強度アップ

    繰り返し利用するという部分で一番気がかりなのは耐久性でした。何回使ってもつぶれないようする為に通常の段ボールではなく紙を何十にも重ねて出来ている板紙を採用し、紙の層も増やすことで強度をあげました。また、箱の四隅などにリベットを付けることにより箱全体の補強もしています。

    メリット3
  • 水・汚れに強い

    通常段ボールは水に濡れたら変形しますし、我々とお客様で一往復の使用でもある程度の汚れはつきます。これの対策として、表面に燃やしても無害なポリエチレンをコーティングすることにより濡れにくい、汚れにくい加工がなされています。

    メリット2
  • 折りたためる

    お客様でも簡単に折りたみ、作成が出来るようにしました。またこれにより置き場スペースも節約でき、ご自宅でも箱が邪魔になることがありません。

    メリット4

環境への負荷の軽減 eco

従来の段ボール、エコ宅配BOX の1 箱当たりのCo2 排出量は、段ボール=654 グラム、オリジナル宅配BOX=581 グラムとし、エコ宅配BOX を月に4 回使用すると、12,000 箱分の段ボールを削減することが可能となります。[ 250 箱×4 回 月間×12 ヵ月 = 12,000 箱分 ]

5年間使用すると

  • 39t削減
    エコ宅配BOXの製造時Co2排出量はの0.1 トンのみとなります。通常段ボール製造するのには年間約7.8トンものCo2排出するので、これの導入を5年間続けた場合、Co2排出量を約39.1 トンも削減が可能です。
    ※図1参照

    36t削減
    資源ごみとして焼却時、年間7.2トンのCo2排出を資源を5年間で36.1 トン削減できます。

  • CO2排出量グラフ
  • 39tってどのくらい

    杉の木が2792本
    樹木などは排出してしまったCo2を吸収して相殺してくれます。39.1トンものCo2をスギの木で換算すると、吸収するのに約2792本ものスギの木が必要となります。これはスギの森林でいうと3.3haもの土地が必要で東京ドームの約7割にも相当する広さです。

    ※森林(スギ)1本当りの年間CO2吸収量:約14kg
    ※森林(スギ)1本当りの占有面積:約12㎡/本
    両データ:『地球環境防止のための緑の吸収源対策』(環境省、林野庁)資料より引用
  • スギの木で言い換えると

完成までの試作品

  • 試作品1

    試作品写真1

    素材:古紙を利用した板紙
    製作:2008 年5 月
    強度が弱く、すぐ汚れてしまう。
    セキュリティ弱い

  • 試作品2

    試作品写真2

    素材:プラスチック製
    製作:2008 年7 月
    強度はあるが、バンドが二重で手間。また見た目が無機質。

  • 試作品3

    試作品写真3

    素材:プラスチック製
    製作:2008 年8 月
    バンドが一本に。
    キズがつきやすい。

テレビで紹介されました。

業界では初めてコンシューマー向けのリユースBOX(通い箱)開発ということで、エコ宅配BOXが注目され、 テレビ東京 『ワールドビジネスサテライト』の画期的な商品やアイデアなどを紹介するコーナー トレンドたまごにてご紹介していただきました。

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