みんなの憧れ!ロレックスの中でも一線を画す最高級モデル
Brandear
人気ブランド「ROLEX(ロレックス)」の【ダイヤモンドモデル】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。
ロレックスの歴史とダイヤモンド
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ロレックスのはじまりは、20世紀のはじめにハンス・ウィルスドルフ氏によって創業された時計商社「ウィルスドルフ&デイビス社」だと言われています。当時はまだ腕時計ではなく懐中時計が主流の時代でした。拠点をスイスに移し、自社ブランドであるロレックスが誕生しました。
そんなロレックスが展開するアイテムの中でも、ひと際輝きを放つアイテムが文字盤などにダイヤモンドが散りばめられたデザインのモデルです。デイトジャスト(69173G)など昔から製造されているモデルには、文字盤のダイヤモンドの台座の形の違い(四角形と八角形)によって異なる2つのアイテムが存在しているのも面白いですね。ちなみに八角形の方が、比較的最近のモデルです。
機能性とデザイン、更には高級感があるロレックスの時計は一生モノのアイテムとして憧れを抱かせてくれる特別な腕時計です。大幅なモデルチェンジを行わず、初期から守り抜かれたデザインのアイテムを作り続ける事にロレックスの歴史や伝統を感じます。
ダイヤモンドの種類と代表的なモデル
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ロレックスは、1910年に、クロノメーターの認定を受けたことで、精度の高さを世界中に証明することとなりました。優れた機能性と豪華なデザインの両方を持っている事がロレックスのブランド力となっています。
K18やダイヤモンドなどを使用した豪華な腕時計が人気を集めるロレックスですが、ダイヤの配置によって型番の末尾に「G」や「A」などのアルファベットが付いている事はご存知ですか?
末尾が「G」のモデルは、デイトジャストやデイトナでよく見られるモデルで10Pまたは8Pのラウンドダイヤが文字盤に施されています。末尾が「A」のモデルはデイデイトでよく見られるモデルで、8Pのダイヤに加え、文字盤の6時と9時のバケットダイヤと呼ばれる横長のダイヤモンドが配置されています。また、非常にレアではありますが、文字盤にルビーが施されたモデルなども存在します。中には、購入後にベゼルや文字盤にダイヤの装飾を施し、世界で1つだけのアイテムを楽しむ方もいるようですよ。一生もののロレックスを手にするなら細かい部分までしっかりとこだわり抜いて、自分好みのアイテムを納得した形で購入したいですね。