変わらぬデザインと進化するムーブメント

Brandear

変わらぬデザインと進化するムーブメント

人気腕時計ブランド「PANERAI(パネライ)」のムーブメントの秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。

パネライのデザイン要素の誕生

PANERAI(パネライ)/腕時計/ルミノールマリーナ1950 3デイズ アッチャイオ
 視認性を高める“光る文字盤”、耐久性の高い“頑丈なケース”、徹底された“防水力”はパネライの腕時計の特徴であり、何年も受け継がれている「パネライオリジナル」のデザイン要素です。

 長年イタリア海軍のために精密機器の製作・納入を担っていたパネライは「海の中で使用できる」ことが大前提にあるため、他にはない水中に特化した時計作りが必要となりました。

 そこでまず思いついたのが「ラジオミール」という発光物質で、このラジオミールを文字盤に使用することで薄暗い海中でもライトを当てずに目視できるようになりました。

 次に考えたのは耐久性で、海軍から長時間の過酷な条件でも使える時計製作の要望をうけ、アタッチメントの強化を図り、ケースと同じスティールの塊を使用することで水中での高い耐性を得ることができました。

 さらにケースへの何らかの浸水を防ぐためにブリッジ型の「リューズプロテクター」を開発し、防水性を高めることに成功します。

 研究を惜しまないパネライは「ラジオミール」に次ぐ新たな蛍光物質「ルミノール」の開発にも成功するなど、「ラジオミール」「リューズプロテクター」「ルミノール」の特許を取得し、現在もパネライに欠かせないデザイン要素となっています。パネライは海に挑むことで、時計の可能性を広げているのです。

忠誠心が込められた完全オリジナル

PANERAI(パネライ)/腕時計/ラジオミールブラックシール
 パネライは特許を取得できるほどのセンスある思考と技術を持っていましたが、長年イタリア軍につかえていたこともあり、1993年にようやく民間向けウォッチコレクションを発表することになります。それまで海軍のために注いだ製作技術を、ターゲットを変えた高級腕時計に注ぐことでパネライのこだわりが発揮されます。

 パネライは完全自社製ムーブメントの開発プロジェクトを始動するため、2002年にマニュファクチュールをオープンさせると、2005年に記念すべきパネライ初の完全自社製ムーブメント「キャリバーP.2002」を完成させ、これを機に次々に自社製ムーブメント・新キャリバーを発表します。パネライの技術が長時間パワーリザーブ・GMT・トゥールビヨンなどの機能を搭載させた様々な自社製ムーブメントの開発を成功させ、プロジェクトを順調に進めていくのです。

 そして、完全自社製が実現したフィレンツェ生まれのブランドは、長きに渡って海と関わり得た技術をスポーツの分野で発揮するべく2014年に新マニュファクチュールをオープンさせ新たな開発を進めています。マニュファクチュールでは、パネライの長い歴史への忠誠心を大事に、昔ながらのデザインを尊重しつつ探究心をもってプロジェクトに取り組み、最先端の技術でそれらを発揮させています。

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