LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のアートなコラボレーション
Brandear
人気ブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の【マスターズ】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。
ルイヴィトンの新シリーズは西洋絵画?
ルイヴィトンはこれまでも村上隆、草間彌生などといった日本でも著名なアーティストたちとのコラボレーション作品を世に送り出していますが、今回新たなアーティストコラボレーション作品として発表されたのがニューヨークを拠点に活動を行う現代アート界の巨匠「ジェフ・クーンズ」との新ライン「MASTERS(マスターズ)」です。
「MASTERS(マスターズ)」シリーズ最大の特徴は、なんと言ってもそのデザインに尽きます。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヴァン・ゴッホ、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、ジャン・オノレ・フラゴナール、ピーテル・パウル・ルーベンスという西洋絵画の巨匠たちの傑作をハンドペインティングによって再現するという、彼が長年手掛けてきた『ゲイジングボールペインティング』のイメージがルイヴィトンのキャンバスに落とし込まれた斬新なデザインが特徴的です。
そして、同シリーズの発表がフランス・パリのルーヴル美術館で行われたことからも、これらのコラボレートアイテム1つ1つがアート作品として位置づけられているのでしょう。
マスターズは持ち運べるアート作品
「MASTERS(マスターズ)」シリーズのそれぞれの作品には、絵画を再現したプリントとともに反射するレター文字の金具で「DA VINCI」「VAN GOGH」「TITIAN」「FRAGONARD」「RUBENS」といった原作者の名前や、メタリックなモノグラムセルティ、ジェフ・クーンズのイニシャル「JK」が大胆にあしらわれているのが大きな特徴です。
さらに、ジェフ・クーンズのモチーフとも言える「ラビット」をかたどったチャームが取り付けられていることや、原作者のバイオグラフィなどがバッグの内部に描かれるなど、彼の世界観が存分に表現されたオリジナリティに溢れたシリーズです。
そして「MASTERS(マスターズ)」シリーズからは、人気のネヴァーフル、キーポル・バンドリエール、チェーンバッグといったバッグやジッピーウォレット・iPhoneケースなど幅広いラインナップが展開されています。皆さんもぜひ西洋絵画の“傑作”を自分だけのものにしてみませんか?