Cartier(カルティエ)、GUCCI(グッチ)などのトップブランドからMONTBLANC(モンブラン)、PARKER(パーカー)、Pelikan(ペリカン)、SHEAFFER(シェーファー)、WATERMAN(ウォーターマン)まで幅広いブランドの万年筆を買取いたします。
※買取価格は市場の相場、コンディション、購入年、色や素材などにより、変動いたします。
万年筆とはエジプト時代から原型が存在したといわれている、歴史の深いペンです。1883年アメリカの保険外交員ルイス・エドソン・ウォーターマンは、調書にインクの染みを作ってしまい契約を取り逃がすという出来事がありました。それを切っ掛けとして、毛細管現象を応用したペン芯を発明したことが万年筆の基礎となりました。日本では江戸時代以前「御懐中筆」の名で万年筆の前身らしきものが既に発明されていました。その後1940年頃には、世界生産量の半数が日本産になるまでになりました。 万年筆の特徴は、ペン先が金属製でできており2つに割れているという点にあります。金属製のペン先は独特の書き心地があり、サラサラと力を入れずに書けるという点に高い人気を集めています。また、ペン先に加える力加減によって、金属部分がやがて自分オリジナルの形に変化していくことも人気の理由といえるでしょう。長く使用すればするほど、使用者に馴染んでいく万年筆は、長く大事に使い続けたくなる一品といえます。書き心地が良いことで、作曲家や小説家にも愛用者が多いといわれています。ホテルのロビーでサインをする時や、日記を綴る時などに使用することで、ワンランク上の上質感を感じさせてくれるペンといえます。
モンブラン、パーカー、ペリカン、シェーファー、カルティエ、ウォーターマン、プラチナ、ダンヒル、クロス、ラミー、バレンチノガラバーニ、デュポン、グラフフォンファーバーカステル、イヴサンローラン、ヒューゴボス、パイロット、バーバリーズ、ディオール/クリスチャンディオール、センチュリー、セーラー、グッチ、カランダッシュ、アウロラなど、その他幅広いブランドの買取実績がございます。
万年筆の査定額をアップさせるためにいくつか注意点があります。宝飾が細かいものは石や飾りが取れたり壊れたりしていないことがひとつのポイントになります。表面に大きなキズが付いたり変色したりしていないことも気をつけたい点です。普段から丁寧に使うのはもちろんですが、査定の前にあらかじめきれいにしておくことで金額がアップすることもあります。まず、ゴールドやプラチナ、シルバーなどは柔らかい布で軽く乾拭きすると表面の輝きを戻すことも可能です。ただし、乾拭きもブラッシングも小キズがつかないように注意が必要です。また、普段から使った後は柔らかい布で拭き取っておくようにすると、汚れの付着を防ぐこともできます。長期間使用しない時は専用の袋か箱に収納しておくと変色なども防げます。
ブランディアでは、宅配・スマホ対面・店頭の3つの買取サービスがございます。お客様のご都合に合わせたサービスをお選びいただき、ぜひご利用ください。