エルメスの歴史

『エルメス(HERMES)』とは、エルメス・インターナショナル社の中核ブランドです。
エルメスの歴史は1837年にパリランバール通りに高級馬具のアトリエをオープンしたことに始まります。
その後、ナポレオン3世をはじめロシア皇帝など貴族の御用達ブランドとして発展しました。

1945年より起用されているブランドロゴは「ル・デュック」。
四輪馬車と従者が描かれたその姿は「エルメスは最高の品物を用意しますが、それを御するのはお客様自身」という意味が込められているといいます。
現在本社はフランスのパリ。
開発から生産・販売まで一貫して本社で管理する体制は今でも崩さず、高い商品価値と高いブランドイメージを維持し続けています。

エルメスの商品

バーキン

エルメスのバーキンは、最初の所有者の名が付いています。
「バーキン」の名前の由来は、女性歌手「ジェーン・バーキン」がボロボロのカゴに何でも詰め込んでいるのを当時のエルメス第5代社長
「ジャン=ルイ・デュマ=エルメス」が見て、整理せずに何でも入れられるバッグをプレゼントさせてほしいと申し出たことが由来となっています。

【商品の一例】

ケリー

「ケリー」の名前の由来は、 女優からモナコのレーニエ大公の妃となった「グレース・ケリー」のエピソードが由来となっています。
妊娠中だったグレース妃は、公の場で、大勢のカメラマンに囲まれ、持っていたエルメスのバッグでとっさにおなかを隠したそうです。
大きいサイズのバッグで、おなかを隠し、そのかわりエルメスのバッグが大々的に写真に撮られ、その存在が世界中に広められました。
以後、ケリーバッグの名で親しまれる様になりました。

【商品の一例】

エルメスの刻印・製造年

エルメスの革製品には製造年度により、下記のような刻印があります。
図形とアルファベットの組み合わせにより年代を判別することができます。
また、ケリーバッグはバッグの作りでも年代を判別することが可能です。
バッグの作り方にはバッグ縁分の縫製の仕方により「外縫い」と「内縫い」の違いがあります。
基本的に新しい商品は内縫いになっており、そちらでも年代の判別ができます。

【刻印・製造年】

エルメスの主な素材

トゴ

トゴは程よい柔らかさと、程よい目の大きさが特徴の雄仔牛の
レザーです。
1997年の登場以来、その扱いやすさから抜群の人気を集める素材です。

トリヨンクレマンス

トリヨンクレマンスはトゴ同様、雄仔牛のレザーです。
トゴとの違いは血筋が入っているかどうかで判別でき、
血筋が入っていないものがトリヨンクレマンスです。
トゴ同様柔らかく、傷つきにくいことからも人気です。

ボックスカーフ

ボックスカーフは雄仔牛のレザーにツヤ加工を施し、
時とともに気品のあふれる光沢を帯びてくるのが特徴です。
堅く、目がない素材のため傷などが目立ちやすく、
丁寧に扱う必要があります。

シェーブル

シェーブルは雄山羊のレザーを使用し、
比較的扱いやすい素材です。
山羊のレザーは量が限られている事から、
バーキン25など比較的小さいサイズの商品に使用されています。

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