ブーティの買取

ブーティとは

　ブーティは、くるぶし程度の高さでヒールがある靴のことを言い、ショートブーツよりもさらに短いのが特徴です。ブーティのもともとの意味が「ブーツのようなもの」という意味があり、ショートブーツにヒールを合わせたような靴のことを表しています。ブーティの多くは、足の甲がぎりぎり隠れるラインからくるぶしの下のかかと部分までをつないだラインで切られ、ショートブーツよりも足のラインがきれいに見えるのが特徴です。パンプスは足の甲部分が広く出ているせいで冬に履くと寒いのですが、ブーティではより広い範囲を覆えるデザインであるため、寒い秋冬でも人気の高いアイテムです。日本では、2007年以降に爆発的に広まって以来、夏以外の季節では不動の人気ファッションアイテムとして安定した地位を築いています。ブーティは、ヴィトンやシャネルなどの人気ブランドがコレクションで発表し、シエナ・ミラーやリンジー・ローハンなどのセレブが愛用したことで人気に火がつきました。 2007年の秋・冬の流行となり、雑誌などで広く紹介されるようになり、それ以降は急に廃れる事もなく、女性ファッションのアイテムとして定着しつつあります。シンプルでベーシックなタイプから、官能的なフォルムや装飾がついたものまでバリエーションも豊富です。

買取実績のあるブランド

　取り扱いブランドは、ブーティの火付け役となったヴィトンやシャネルのトップブランドをはじめとし、セレブも愛用しているシエナ・ミラーやローハンなどのブーティも人気です。この他にも、スーツやオフィススタイルにも相性の良いプラダやクリスチャンディオールや、ベルトや装飾などにこだわりを感じるクロエ、若い女性のコートにも合うミュウミュウのブーティなども取り扱っています。また、メンズからレディースまで多くの人に愛されるコールハーンのブーティ、こだわりを感じるなめらかな革を使用したエルメスの高級ブーティなども人気です。ハイブランドのブーティは、シンプルなものからストラップ付、エナメル素材のものなど、素材やデザインにこだわったものまでまんべんなく人気があります。

ブーティの査定額アップのポイント

　革製のブーティは、革専用クリームと柔らかい布を使用して、やさしく全体を拭き取りましょう。頑固な汚れがあったとしても、洗濯用洗剤に浸け置きをするのは色褪せや型崩れの原因となるので注意が必要です。また、エナメル素材は乾燥や強い洗剤に弱いため、柔らかい布でホコリを取り除いた後、エナメル専用クリーナーやつや出しクリームで全体を覆ってあげましょう。クリームは、乾燥によるひび割れを防ぐだけでなく、靴全体のツヤ出しにもなります。靴の掃除が終わったら、購入時の靴箱へ丁寧に納め、靴どうしが擦れないように柔らかい紙や布で仕切ります。また、専用保存袋やギャランティーカードがあったらそれも忘れずに添付しましょう。